伐採・造材・冬山踏査(新3年生対象) 

 冬山実習の発展として、天然林(雨龍)と人工林(天塩)の現場でそれぞれ異なる作業種(択伐・間伐)をゆっくり見学し、伐採を中心とする森林管理全般について学びます。技術スタッフから、チェンソーや高性能林業機械の実践的な指導を受けることができます。天然林の調査(中川)では、研究林の実務を通して、森林の特性・天然林施業の得失を理解するとともに、冬の樹種同定スキルの向上が図れます。

2023年3月29日(水)-3月31日(金) 2泊3日 北三研究林(雨龍・中川・天塩)

応募者の都合次第でいずれかの日程で決定します。

事前のガイダンスと、事後学習を組み合わせて実施します。

こちらのページから応募ください

【ガイダンス】2023年3月  日程は後日調整します

【事後学習】2023年4月 日程は後日調整します

日程

集合:2023年3月29日(水)9:50 JR名寄駅

   JR 札幌07:30-名寄09:54 (特急宗谷)

解散:2023年3月31日(金)19:30 同上

   JR 名寄20:32-札幌22:56 (特急宗谷) 

* 下記のプログラムの日程、内容は柔軟に変更可能ですので、皆さんの希望を聞いて調整します。

* 新型コロナウイルス感染症の状況によって、実習の中止、開催内容や日程等の変更の可能性もあります。

1日目 雨龍研究林 天然林の伐採現場

    雨龍研究林(幌加内町)または中川学生宿舎(中川町)泊

2日目 中川研究林 照査法試験地(毎木調査) 

    中川学生宿舎(中川町)泊

3日目 天塩研究林 人工林の間伐現場(高性能林業機械)


募集

対象学生:森林科学科の2年生(新3年生) 6名程度

(2年生優先ですが、現在、他の学年の応募も受け付けています )

参加費用

集合場所までの旅費等は自己負担になります 

   参考: JR 札幌-名寄 Sきっぷ 8,800円 

宿泊費・食費をあわせて 約5,000円

 実施場所・担当

北海道大学北方生物圏フィールド科学センター雨龍・中川・天塩研究林

吉田俊也ほか研究林の教員・伊藤悠也ほか技術職員・森林技能職員

持ち物

下記を参考に準備してください

□  野外調査のための服装

長靴を貸しだすことができます。事前にサイズをお知らせください

□  リュックサック、水筒(ペットボトル)

□  筆記用具、ノートパソコン(あれば)

□  宿泊に必要な衣類・バスタオル・洗面道具など

* 室内および車内、対面時はマスクの着用をお願いします。

*参加にあたっては健康状態等について十分に注意してください 

*事前に下記に目を通してください

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